基本情報
意味
ふな、コイ科、淡水魚
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
コイ科に属する淡水魚の一種で、ふなを指す。体は細長く、背中は青緑色で腹部は白く、主に川や湖に生息する。
2
食材として用いられ、塩焼きや刺身、また干物として蕎麦やうどんの具、あるいは鮒酒の原料となることがある。
3
釣りの対象として「鮒釣り」という語があり、また地名や人名など固有名詞の構成要素としても使用されることがある。
熟語
小鮒草はイネ科の一年草で、道端などに自生する。秋になると、ススキに似た淡緑色または赤紫色の花穂をつける。その葉がササに似ており、小さなフナを連想させることに由来する名である。かつては黄八丈の染色に用いられた。別名をカリヤスという。
轍鮒之急とは、切迫した窮地に陥った状態を喩える四字熟語である。車の通った後に残る轍の窪みに溜まったわずかな水の中で、鮒が息も絶え絶えに生き延びようとする様子に由来する。『荘子』外物篇に見える故事に基づき、差し迫った危機や苦境を表現する際に用いられる。