基本情報
意味
けら、おけら、ケラ科の昆虫、螻蟻
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
昆虫の一種で、けら(おけら)を指す。ケラ科に属し、地面や湿った土中に生息する。
2
特に、前肢が発達して土を掘るのに適した、暗褐色から黒色の体を持つ昆虫を指す。
3
蛙の別名として用いられることもあり、特に水辺に生息する種類を指す古い表現である。
4
神話や伝説においては、地螻(ちろう)として竜や水の精霊(みずち)を指すこともあるが、これは特殊な用法である。
熟語
川螻蛄はカワゲラ科に属する昆虫の総称で、主に川辺に生息する。黄褐色の前翅と後翅を二対持ち、静止時には前翅を後翅の上に重ねて背中に畳む姿勢をとる。その名は川に住み、姿が地中に棲むケラに似ていることに由来する。
螻蛄之才とは、螻蛄(けら)のように地中を掘り進む能力に喩え、地道な努力を重ねて物事を成し遂げる才能を指す。主に学問や技芸において、着実に努力を積み重ねる能力を意味する。
螻蟻之誠とは、自分を取るに足らない者と謙遜しつつ、君主や目上の人に対して捧げる真心や忠誠を表す四字熟語である。蘇轍が兄の蘇軾を救うために皇帝に上奏した文書に由来し、身分の低い者が誠意を尽くすことを意味する。