基本情報
意味
芭蕉(バショウ)の略、バショウ科の多年草、俳人松尾芭蕉
読み方
音読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
芭蕉(バショウ)の略。バショウ科の多年草で、大きな葉を持つ植物を指す。
2
特に、俳人松尾芭蕉を指す。蕉翁、蕉門などの語で用いられる。
3
芭蕉の葉は、和紙の材料などとして利用されることがある。
4
日本の文学や文化において、自然のモチーフとして重要な役割を果たす。
熟語
芭蕉はバショウ科の多年草で、中国を原産とする。高さは約五メートルに達し、長さ二メートルほどの大きな楕円形の葉を持つ。夏から秋にかけて淡黄色の花穂を付け、実を結ぶことは稀である。葉からは繊維が採れ、観賞用や薬用としても利用される。漢名に由来する名称である。
蕉風俳諧とは、松尾芭蕉を祖とする俳諧の一流派を指す。芭蕉が確立した芸術理念と作風を中核とし、後世の蕉門の俳人たちによって継承・発展された。その特徴は「さび」「しおり」「軽み」などの美意識を重んじ、自然と人生の深みを簡潔な表現の中に詠み込むところにある。