基本情報
意味
ひじ、うでの関節の外側の部分、ひじをおさえてとめる
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
ひじ。上腕と前腕を繋ぐ関節で、腕を曲げる際に重要な役割を果たす部分。
2
ひじをおさえて動きを制限すること。比喩的に、人の自由な行動を妨げることを指す場合にも用いられる。
熟語
片肘とは、左右の肘のうちの一方を指す語である。両肘と対比される表現であり、例えば「片肘をつく」のように用いられる。漢字で「肩肘」と書けば、肩と肘の両方を指す複合語となる点に留意されたい。
掣肘とは、傍らから干渉して自由な行動を妨げることを指す。「掣」は引き止めて自由を阻む意、「肘」はひじを表す。故事に、孔子の弟子が魯公の側近二人の肘を引っ張り、字の乱れをとがめて、臣下の仕事に逐一干渉する君主を諫めたという『孔子家語』の逸話に由来する。
肘鉄砲とは、肘を用いて相手を突き退ける動作を指す。転じて、他人の誘いや申し出を拒絶することを意味し、特に女性が男性の求愛を断る際に用いられる表現である。「肘鉄砲をくわせる」などの形で使われる。同義語に「肘鉄」がある。