基本情報
意味
くにつかみ、土地の神、地の神
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
国や土地をつかさどる神。天の神「神」に対して、特に地の神を指す。
2
土地や特定の地域に宿り、その地を守護する神。
3
「ただ…のみ」と読み、他のものを排除して特定の事柄を限定・強調する意を表す。
熟語
地祇は日本の国土を守護する神々を指し、天つ神に対応する地の神を意味する。古くからその土地に鎮まる国つ神とも呼ばれ、天孫降臨以前より国土を治めていたとされる。漢字表記では「国つ神」とも書かれ、読みは「くにつかみ」のほか「チギ」とも読まれる。
地祇とは、大地や国土を司る神々の総称であり、天神に対する地の神を指す。特に日本の神道においては、国津神(くにつかみ)と同義で、特定の土地や自然現象に宿るとされる神格を表す。天神地祇という表現では、天の神と地の神を併せて称する際に用いられる。
神祇は、天の神である天神と地の神である地祇を総称した語であり、広く天地の神々を指す。特に「天神地祇」という熟語として用いられることが多く、古代の祭祀制度においては神祇を司る官職として神祇官が置かれた。
祇園祭は京都市の八坂神社の祭礼で、毎年7月に行われる。その起源は平安時代に疫病鎮めの御霊会にさかのぼり、山鉾巡行をはじめとする諸行事で知られる。日本を代表する夏の祭りであり、祇園会とも呼ばれる。
祇園精舎は、古代インドの舎衛国にあったとされる仏教寺院で、釈迦が説法を行った重要な霊場の一つである。『平家物語』の冒頭に「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」と詠まれ、無常観を象徴する語として広く知られている。