上皇とは、天皇が退位した後に用いられる尊称であり、太上天皇とも呼ばれる。
「すめらみこと」は、天皇を敬って呼ぶ古い呼称である。漢字では「皇尊」とも表記され、同様の読み方として「すめらぎ」や「すべらぎ」も用いられる。
「法皇」とは、皇位を譲った後に仏門に入った上皇を指す呼称であり、「太上法皇」の略称として用いられる。例えば、後白河法皇などがその例である。
皇嗣とは、皇位継承の第一順位にある者を指し、天皇の後継者として位置づけられる。
皇帝とは、帝国の君主を指す称号であり、特に中国においては秦の始皇帝以降、歴代王朝の最高統治者を意味する。また、ナポレオン一世のように、帝政を敷いた国の君主にも用いられる。
天皇がその地位としておられる位を指し、日本においては代々継承される国家の象徴としての地位を意味する。
皇統とは、天皇の位を継承する血筋のことを指し、皇室の系譜において代々受け継がれてきた血脈を意味する。特に日本の歴史においては、万世一系とされる天皇の家系を表す用語として用いられる。
皇紀とは、『日本書紀』に基づき神武天皇の即位年を元年とする日本の紀年法であり、西暦との対応関係で示されることが多い。
皇后とは、天皇や皇帝の正妻を指す称号であり、君主の配偶者として最高位の女性を表す。一般に「きさき」とも呼ばれ、皇室や帝室における后妃の筆頭としての地位を有する。
慌てふためき、落ち着きを失って急ぐ様子を表す。特に、突然の出来事に動揺し、慌ただしく行動するさまを指す。
皇祚とは、天皇がその地位に就くこと、またその地位そのものを指す語である。「祚」は天子の位を意味し、皇位や帝位と同義に用いられる。
皇儲とは、天皇の後継者を指す語で、皇太子や皇嗣を意味する。「儲」の字には後継ぎという意味が含まれており、皇位を継承するべき者を表す。
天皇の血筋、またはその子孫を指す語。皇統や皇裔とも言い換えられる。「胤」は血統や子孫の意であり、皇室の系統に連なる者を意味する。
天皇の母であり、先代の天皇の皇后であった方を指す称号です。おおきさきとも呼ばれます。
皇太子とは、皇位継承順位が第一位にある皇子を指す称号であり、次期天皇として位置付けられる。東宮とも呼ばれ、皇室典範に基づき定められる。
皇統連綿とは、天皇の血統が長い歴史を通じて途切れることなく続いている様子を表す四字熟語である。皇統は天皇の系統を指し、連綿は絶えることなく長く続くさまを意味する。皇室の連綿たる継承を称える文脈で用いられる。