基本情報
意味
ふくろ、物を入れるもの、袋状の器物
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
物を包み入れるための袋。一般的な袋を指す。
2
特に容量が大きく、米や土などを収納・運搬するための大きな袋を指すこともある。
3
財布や薬袋など、特定のものを収納するための小型の袋状の器物も指す。
4
比喩的に、知識や経験などを内包するものを表現する際にも用いられることがある。
熟語
「嚢中之錐」は、袋の中に入れた錐が先端を突き破って外に現れるように、優れた才能を持つ人物は、たとえ多くの人々の中に埋もれていても、自然とその能力を発揮して頭角を現すことを意味する故事成語である。中国戦国時代、趙の平原君に仕えた食客・毛遂の故事に由来し、『史記』平原君伝に記されている。
嚢沙之計は、漢の韓信が用いた戦術を指す四字熟語である。川の上流に土嚢を積み上げて水を堰き止め、敵軍が渡河中に一気にこれを決壊させて水流で敵を壊滅させる計略をいう。『史記』淮陰侯伝に故事が見られる。