基本情報
意味
なに、なん、どれ、いずれ、になう
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
疑問・反語の意を表し、物事の本質や存在について尋ねる際に使われる。なに、なん、なんの。
2
理由・原因、場所、時間、様子・状態・程度、手段・方法など、様々な事柄について問う際に使われる。どうして、どこに、いずく、いかん、いかんせん。
3
いくつかの中から選択する場合や、二つのうちのいずれかを選ぶ際に用いられる。いずれ、どちら。
4
になう、荷、という意味を持つ。
熟語
「如何(いかが)」は、物事の状態や方法を尋ねる際に用いられる語で、「どのように」という意味を表します。また、相手に何かを勧めたり、意見を求めたりする場合には、「どうですか」や「どうぞ」といった丁寧な勧誘・提案の意としても使われます。なお、「どう」と読む場合もありますが、「いかん」と読むと別の意味になる点に留意が必要です。
「如何」は「いかん」と読み、物事の成り行きや様子を指す。先行する状況や相手の反応など、結果を左右する条件や経過を意味し、また「どのように」という方法や状態についての問いかけや表現にも用いられる。なお「いかが」や「どう」と読む場合は別の意味となる。
「何如」は物事の様子や状態を指し、また「どのように」という意味で用いられる。例えば、事の次第を尋ねる場合や、状況を問う表現として使われる。書き言葉では「如何」や「奈何」と表記されることもある。
「何方」は「どなた」と読み、人を指す疑問詞「誰」の丁寧な表現として用いられる。主に相手の身分や名前を尋ねる際に使用し、「どちら様」と同義である。また、稀に方向を尋ねる「どちら」の意で用いられることもある。
相手に対して強い願望や懇願の気持ちを込めて依頼やお願いをする際に用いる語。丁寧な依頼を強調し、「どうか」「ぜひとも」といった意味合いで用いられる。また、状況を打開しようとする強い意志を表し、「どうにかして」という意味で用いられることもある。
「何分」は、いくらかの程度を表す場合に用いられ、多少の協力や配慮を控えめに依頼する際に「何分のご理解を」などの形で使われる。また、後続する事情や理由を強調して述べる際の接続詞として、「何分にも初めてのことですので」のように、その特殊性ややむを得ない事情を前置きする用法もある。さらに、依頼や願いを丁寧に強調する「何分よろしくお願いします」といった表現も見られる。