基本情報
意味
てん、イタチ科、哺乳動物、貂裘
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
てん。イタチ科の哺乳動物。
2
体が細長く、柔らかい毛皮を持つ。
3
その毛皮は貴重で、特に貴族や上流階級で珍重され、衣服や装飾品に用いられた。
4
高貴さや美しさの象徴とされることもある。
熟語
続貂之譏とは、優れた前人の業績に続く者が凡庸であるために、かえってその前の立派なものを汚すような結果を招き、嘲笑や非難を受けることを意味する。故事は『晋書』趙王倫伝に由来し、貂の尾を狗の尾に代えて官爵を濫発したことに喩えている。
黒貂の毛皮で作った高価な外套を指す。『戦国策』趙策に由来し、蘇秦が遊説に失敗して帰郷した際に身にまとっていた粗末な服装と対比される表現として用いられ、富貴と貧賤の差を象徴する。後に立身出世の願望や富貴を求める心情を表す故事成語として定着した。