基本情報
意味
うたう、よむ、ながめる
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
声を長く引いて詩歌をうたうこと。
2
詩歌を作ること。また、その詩歌そのものを指すこともある。
3
声に出して感動を表現すること。
4
詩や歌を声に出して読むこと。
5
自然や風景をながめながら、それに感動して詩歌を作ること。
熟語
諷詠とは、詩歌を口ずさみながら味わい、その情趣を深く楽しむことを指す。自然の風物に触発されて詩歌を詠む行為を表し、例えば花鳥諷詠のように、自然の美を題材として詩歌に詠み込む営みを意味する。
花鳥諷詠とは、四季折々の自然の景物やそれに伴う人事を、主観を交えずにありのままに詠み上げることを指す四字熟語である。俳人・高浜虚子が提唱した「ホトトギス」派の基本理念で、「花鳥」は自然を愛でる風雅な心、「諷詠」は詩歌を作る行為を表し、自然と人生を一体として詠ずる態度を示す。
一觴一詠とは、酒を酌み交わしながら詩を詠み、風雅な楽しみに興じることを指す。杯(觴)を挙げて一献飲み、詩歌(詠)を一首詠むという趣向から、文人たちの雅やかな遊びを表す。王羲之の「蘭亭集序」に由来し、詩酒を伴う集いの風流な様を言い表す語である。