基本情報
意味
わき、わきばら、かたわら、そば
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
体の側面、特に胸部から両腕の下にかけての部分を指す。わきばらとも言う。
2
物や人の近く、傍らにあることを示す。かたわら、そば。
3
本道から外れた道。脇道。
4
演劇などで主役を補佐する役。脇役。
5
正面以外を見ること。注意を逸らすこと。脇見。
熟語
「小脇」は、わきの下の部分を指す語である。接頭語「こ」が付くことで、わきに関わる軽い動作や状態を表す。例えば、風呂敷包みなどをわきの下に軽く抱えるような様子を言い表す際に用いられる。
脇差とは、武士が大小二本の刀を帯びる際の小さい方の刀を指す。腰に差すことから腰刀とも呼ばれ、護身用の守刀としての役割も担った。近世以降は庶民も携帯を許された道中刀として用いられるようになった。
脇付とは、手紙の宛名の左下に書き添える敬語表現を指す。例えば「机下」や「案下」などがこれに当たり、より丁寧な場合には「侍史」を用いることもある。女性の場合は「御もとに」などの表現が多く用いられる。
脇目とは、本来の対象から視線や注意を逸らして他の物事を見ることを指す。また、当事者ではなく傍観者の立場から物事を観察するという意味も含まれる。例えば「脇目も振らず」という表現は、一つの事柄に集中して他を顧みない様子を表す。
主役を引き立てる役割を演じる者を指す。演劇や映画などでは、主役を助けて物語を豊かにする役柄を演じる俳優をいう。転じて、組織や集団において中心人物を補佐し、縁の下の力持ちとして働く人を意味する。