基本情報
意味
あらと、といし、とぐ、みがく
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
粗い砥石のこと。特に、刃物を研ぐために用いる、きめの粗い石を指す。
2
刃物をとぐ行為。刃物の切れ味を取り戻すために研ぎ直すことを意味する。
3
物の表面を磨いて滑らかにし、光沢を持たせる作業を指す。
4
技術や知識、精神や身体を鍛えたり磨いたりして、より高いレベルに引き上げること。
5
努力を重ねること、または目標に向かって精を出して励むことを表す。
熟語
河山帯礪は、黄河が帯のように細くなり泰山が砥石のように平らになることがあっても決して変わらないという意から、永久に変わらない堅固な誓いのたとえ、また国家が永遠に安泰であることのたとえとして用いられる四字熟語である。
鏃礪括羽は、学問や技芸に励んで自らを磨き、才能を高めることを意味する四字熟語である。鏃(やじり)を研ぎ、羽矢の羽根を整えるという原義から転じて、修養や研鑽に努める姿勢を表す。『説苑』建本篇に由来し、学問の基礎を固めることの重要性を説いた表現として用いられる。
「砥礪切磋」は学問や人格を磨き上げるために努力を重ねることを意味する四字熟語である。砥石で刃物を研ぐように、また骨や角を切って磨くように、絶え間ない修養と研鑽を通じて自己を向上させる姿勢を表す。『言志録』に典拠を持つこの言葉は、主に学徳の修養を指して用いられる。