喉舌とは、文字通りには喉と舌を指すが、そこから転じて物事の肝心な部分を喩える表現として用いられる。また、君主の意思を代弁し伝達する重要な臣下、特に中国における宰相や日本の大納言のような官職を指すこともある。
喉頭は咽頭の前下部に位置し、気管の上端に連なる呼吸器の一部である。内部には声帯を有し、発声器官としての機能を担う。
喉笛とは、喉の内部にある気管のことで、呼吸の際に空気が通る道筋を指す。
喉仏とは、頸部の中央付近に位置する甲状軟骨の突出部を指す。特に成人男性において顕著に認められる外観上の特徴であり、俗に喉骨とも呼ばれる。
喉輪とは、甲冑において喉元を守るために装着される防具の一部を指す。また、相撲の技の一つとして、相手の顎下に掌を当てて押し上げるように攻める手法も表す。
「扼喉」は喉を締め付けることを指し、転じて相手の急所を押さえてその命運を支配することを意味する。表記としては「搤喉」と書く場合もある。
喉彦(のどひこ)は口蓋垂の俗称であり、のどちんことも呼ばれる。口腔の奥、軟口蓋の中央から垂れ下がる小器官を指す。
喉頭蓋は、喉頭の上部に位置する弁状の構造物であり、嚥下時に気管への食物の流入を防ぐ役割を担っています。