基本情報
意味
つまむ、ひねる、ねじる
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
指先で物の一部を軽くつかむこと。特に、少量のものを取る動作を指す。
2
指や手で物を回したり曲げたりすること。力を加えながら捻じる動作を表す。
3
指先でつまんだ状態で、対象物を回転させる動作。細かい操作を伴う場合に用いられる。
4
考えや物事を巧みに引き出すこと。状況を操作して必要なものを捻り出すニュアンスを含む。
熟語
拈華とは、花を指先でつまみ取ることを指す。特に仏教の故事「拈華微笑」に由来し、釈迦が霊鷲山で説法の際、無言のまま一輪の花を拈び、弟子の摩訶迦葉のみがその真意を悟って微笑んだという、以心伝心の境地を象徴する語として用いられる。
拈香とは、仏前や墓前において、指先で香をつまんで香炉にくべる行為を指す。焼香と同義であり、仏教儀礼における敬意や供養の表現として行われる。表記としては「捻香」と書かれることもある。
「拈出」は、考えや工夫を巡らせて何かを引き出すことを指す。主に、新たなアイデアを練り出す意味で用いられるほか、金銭などをやりくりして都合する場合にも使われる。表記としては「捻出」と書かれることも多い。