基本情報
意味
からむし、苧麻、お、苧殻、糸
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
からむし。イラクサ科の多年草で、特にカラムシと呼ばれる植物を指す。主に温暖な地域や湿地に生育し、強い繊維を持つ。
2
苧麻。アサの一種で、その繊維は丈夫であり、伝統的に布地、衣類、網、ロープ、マットなどの材料として利用されてきた。
3
お。カラムシやアサの繊維をより合わせて作った糸のこと。この糸は強靭で耐久性があり、織物や工芸品の製作に用いられる。
4
苧殻。苧の繊維から作られた糸に関連するものを指すことがある。
熟語
苧環は、紡いだ麻糸を中空の玉状に巻いたものを指す。また、キンポウゲ科の多年草であるミヤマオダマキの改良種を指し、晩春に青紫色や白色の下向きの花を咲かせる。この花の形状が糸巻きに似ていることから名付けられた。別名をイトクリソウという。
苧麻は、イラクサ科の多年草であるカラムシの別称であり、その茎の靭皮から採れる繊維をも指す。この繊維は強靭で光沢があり、古くから衣料や糸、紙の原料として用いられてきた。読みは「チョマ」のほか、「まお」や「からむし」とも読まれる。