基本情報
意味
さわ、きし、水ぎわ、五月、さつき
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
水辺の土地、特に川や湖の岸際を指す。湿地や水が豊富な場所を表す。
2
陰暦の五月の別称。特に田植えの季節を表し、日本の伝統的な行事や風習と関連が深い。
熟語
奥深くひっそりとした沢を指す。『詩経』に「鶴九皐に鳴き、声天に聞こゆ」とあり、鶴が人里離れた深い沢で鳴いても、その声は天に届くほど高く響き渡るという意から、隠れたる地にあってもその名声が広く知られることを喩える。
皐月とは陰暦五月の異称であり、初夏の季節を表す。またツツジ科の常緑低木を指し、暖地の川岸や岩場に自生する。初夏にラッパ形の紅紫色の花を咲かせることからサツキツツジとも呼ばれ、漢字では「五月」と表記されることもある。
『詩経』の「小雅・鶴鳴」に由来する四字熟語で、奥深い沢地に隠れていてもその鳴き声は天に届くという鶴の様子から、優れた才能や徳を持つ人物は、たとえ世間に知られず隠れた境遇にあっても、その名声は自然と広まることを喩えた表現である。