基本情報
意味
わく、しきり、てすり、おばしま、おり
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
囲いや枠、仕切りを意味する。空間や範囲を区切るもの。例:「欄外」「空欄」「投書欄」。
2
手すりや柱など、物を支えたり囲ったりする構造物。特に橋や階段の周囲に取り付けられ、安全を確保するもの。例:「欄干」「朱欄」。
3
獣などを閉じ込めておくための囲い。動物を飼うおり。例:「欄牢」。
4
紙面や帳簿などで、内容を整理するために罫線で囲まれた部分。例:書類の記入欄。
熟語
勾欄(こうらん)とは、宮殿や寺院などの建築物において、廊下や橋の縁に設けられる、上方へ反り返った形状の手すりを指す。高欄や鉤欄とも表記される。なお、「てすり」と読む場合は、この限りではない。
勾欄(てすり)とは、橋や階段などの縁に腰の高さほどに設けられた横木のことで、人が転落しないようにつかまるためのものである。欄干とも呼ばれる。表記は「手摺り」とも書く。なお、「コウラン」と読む場合は別の意味となる。
鉤欄とは、宮殿や寺院などの建築物において、廊下や縁側の端に設けられる手すりの一種を指す。その形状が折れ曲がっていることに特徴があり、転じて、そのような形状をした手すり一般を表す語としても用いられる。「勾欄」と表記されることもある。