ニベ科に属する海魚の一種で、「にべ」とも呼ばれる。
体は細長く銀白色の鱗を持ち、主に沿岸域や河口部の砂地や泥底に生息する。
繁殖期などに特有の音を出すことから、「鳴くような音を出す魚」として知られる。
身は淡泊で柔らかく、旨味があり、刺身や煮物など様々な料理に利用される食用魚である。
浮き袋は膠(にかわ)の原料として利用され、伝統工芸や絵画制作に用いられる。