疑問や反語を表す助字で、「なんぞ」「いかんぞ」の意味を持つ。
場所や事物を指して「どこ」「どれ」の意味で用いられる。例:那辺。
「なに」「いずれ」といった不定称の意味を持つ。
サンスクリット語(梵語)の音訳に用いられる。例:刹那、那落。
「多い」「美しい」「安らか」といった意味を持つ場合もあるが、これらは古典的な用法であり、現代日本語での使用頻度は低い。